福島日本語学院

【日本の生活について】

Q ホームシックになるか心配です。

初めて故郷を離れて外国へ来るのですから、多少はホームシックになるかもしれません。 でも、多くの学生は学校や学院寮そしてアルバイトで友達を作り、 寂しい気持ちを和らげます。学校行事や地域の行事もありますから、積極的に参加して楽しみましょう。

Q 健康が心配なのですが。

本学院には、保健室が設置されております。 病気になったときは、専門医を紹介します。 福島市では、外国人に対し国民健康保険を適用しています。 (保険料は、1か月1,600円程度です。) 国民健康保険は、医療費の70%が交付され、本人負担は、30%です。 また、入学時に傷害保険(1年間1万円)にも加入するので、 本人負担(3000円以上の場合)の30%も傷害保険が下ります。

Q 寮はありますか?

あります。(炊飯器・調理器具・布団・自転車・その他生活用品付き) 留学生が入居することができます。 入居費の7万円の他、毎月の家賃は15,000円~23,000円程度です。 電気・ガス・水道料金は、別途使用量により各自負担です。

Q アルバイトはできますか?

入国管理局から資格外活動許可を得た場合は、週28時間 (長期休暇期間は40時間)のアルバイトができます。時給は、昼間で850円~1,000円程度です。

Q 生活費は1ヶ月どのくらいかかりますか?

生活費は個人差がありますが、交通費がかからないので5~6万程度で済みます。

【就職・進学について】

Q 大学への進学を希望しています。

12年以上の学校教育を受けて母国の高校卒業資格がある人は、日本の大学に入ることができます。 そのためには、まず日本留学試験を受験し、高得点をとり、次に大学の試験を受けます。 福島日本語学院では、試験対策をはじめ進路指導が充実していますから、努力すれば進学できます。

Q 日本で就職ができますか。

福島日本語学院で日本語を習得し、更に大学や専門学校で高等教育を学べば、 日本で就職できます。いままで、たくさんの学生が日本で就職しています。

【学校について】

Q どんな教材を使っていますか?

下記のテキストをメインに使っています。また、学生の習熟状況に合わせて適宜副教材を使用します。

  • 初級:『つなぐにほんご初級1・2』
  • 中級:『まるごと 日本のことばと文化 初中級』『まるごと 日本のことばと文化 中級1・2』

Q 1クラスの人数は何人ですか?

すべてのクラスは20人以下で、平均は15名程度です。

Q テストはありますか?

毎月第3金曜日に月例テストを行っています。

Q プライベートレッスンはありますか?

マンツーマンでは実施しておりませんが、企業単位で留学生とは別のカリキュラムを希望されるような場合は、一度ご相談ください。

【その他】

Q 短期滞在ビザで入学することができますか?

留学以外の在留資格(短期滞在・家族滞在・定住者・日本人の配偶者等)でも短期コースで入学することができます。 短期コースは留学生と一緒に勉強しますが、レベルの合うクラスがあればいつでも入学することができます。詳しくはこちら